【M.R.M】吃音(どもり)・完全克服プログラム フロンティア [【M.R.M】吃音(どもり)・完全克服プログラム]

【M.R.M】吃音(どもり)・完全克服プログラム

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東京都 持吉さん(56)

はじめてメールさせていただきます。持吉と申します。
いつも、ご親切にメールを送ってくださって本当に有難う御座います。わたしは今年で56になりますが、50年以上のどもり人生を苦しみと絶望と共に歩んできました。どれも本当に死にたくなる様な思い出ばかりです。

わたしは重度の吃音者です。酷い時期は歌でもど持っていました。歌ではどもらないというのが吃音の常識なので、はじめて歌でどもったときは大変なショックを受けました。「歌でもどもる」を意識しはじめてからは、歌う事すらできず、勿論日常会話もままならず、失語状態がしばらく続きました。目の前には、ただ絶望しか御座いませんでした。

何度も「死」という言葉が頭をよぎりました。流石に自殺する勇気は御座いませんでしたが、雷が鳴れば自分に落ちてこないかと期待したり、悪性の病に侵されないかとか、隕石が落ちてこないかとか、馬鹿で幼稚な思考がぐるぐる回り、情けない日々を送ったものです。

自分なりにどもりを改善しようと、それなりに努力はしてきました。それでいくらかはましになった所はあると思いますが、しかし、自分ではどうにもならないことだらけです。自分の無力さに痛飲の日々でした。

(中略)

つい先日、中村さんのプログラムを6週間実践し終えました。

今のこの感覚をなんと表現すればいいのでしょうか。頭を撃ち抜かれたというか、全身に衝撃が走ったというか、それでいて心は平静を保っており、何かこう晴れやかな気分が毎日続いています。そして不思議とどもりに対する恐怖が消えている事に気付きました。次第に、ど持ってもいいや、どもら無くてもいいやとすら思うようになり、そう思い始めると、これまた不思議とどもらずに言葉がスラスラと出て来ます。

(中略)

まったくどもらずにしゃべれるようになる事を克服したと言うのなら、わたしはまだ克服してはいないのでしょう。しかし、そんなことはもはやどうでもいいと思える程に、わたしの心は穏やかで優しい気持ちに満ちています。

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実は、6週間プログラムをもう1度はじめから実践し直しています。吃音がどうこういう理由ではなく、これからの人生をより穏やかで充実した、満足あるものにする為に新たな気持ちで取り組んでいます。

このプログラムに、中村祥という人間に、あと30年、いやせめて20年早く出会っていたかったと、今はそう思わずにはいられません。








広島県 渡部さん(47)

渡部です。 ついにやりました。息子の結婚式で紹介、挨拶等で吃音は、出ませんでした。勿論、緊張、不安等多くありました。式の前日に心の整理をしました。

自分は今日まで良くやった、ここでくじけたら一生負けだ、いかがなる時も堂々と、とマインドセットしました。

今までの人生の中でこれ程何かに真剣に取り組んだ事は、ないと思います。自分も真剣にやれば出来るんだと、言う事が実証された瞬間でした。

このプログラムに参加して本当に良かったと思います。吃音は、完全に消えた訳では御座いませんが1ヶ月前の自分と違うのは確かです。プログラムはこれからもずーと続けていきたいと思います。

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吃音(どもり)はきちんと治ります。

  しかも、最短6週間、長くても3ヶ月あれば、最初に紹介した人たちのように、どんなに重度の吃音でも、克服する事が出来るのです。

  「じゃあ、どのようにして治すの?」

  という話になってくると思うのですが、貴方にきちんと理解して貰うために順を追って話したいので、まずは、現在吃音を克服する為に使われている主な方法を3つ程紹介させて下さい。


一つは、発語気管のトレーニングです。

  腹式呼吸法を習得する為のトレーニングや、特殊な器具や機械を使った、横隔膜の動きを矯正するトレーニング、口の形や動きを矯正する為のマウスピースを使ったトレーニング等等、つまり身体の発語気管を鍛えるためのトレーニングと言う事になります。

  これらは、「吃音は身体的な所に原因がある」と言う事を前提とした考え方です。

  しかし、わたしは今までに、150人以上の、こうしたレーニングを行ってきた吃音者と接する機会がありましたが、克服できたという人に未だ出会ったことが御座いません。わたし自身も過去、こういったトレーニングは一とおりは行いましたが、なんら改善つながるものでは御座いませんでした。

  「トレーニングをすればする程、今までどもらなかった言葉までどもりだして怖くなってやめてしまった」という話は何人からも聞きましたが…

  後から詳しくお話するのですが、こういったトレーニングで吃音を治そうとしている事自体、まったく的外れというか、間違った考え方です。

  むしろ、こういった行為が吃音をますます強化させている事実に、殆どの人は気づいてすらいない現状です…

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二つ目は、「SSRI」という薬です。

  これは最近流行している薬で、飲むと脳の興奮や緊張が抑えられ、普段よりもどもらずにしゃべることが出来るという、一見優れモノです。わたしも試した事があります。

  他には、男性の早漏防止に使っている人も見られますが、これは本来、うつ病やパニック障害、強迫性障害等の精神病による症状を抑えるためのものとして開発された薬なんですね。

  これは病院で処方して貰うことができますし、インターネット等で調べれば、1箱5千円~1万円くらいで買う事もできます。

  この話を聞いて「ちょっと試してみようかな…」と思った場合、ちょっと冷静になって下さいね。

  まず、お試し程度で買える金額だとは言っても、ずっと使い続けなければいけないし、そもそもこれは薬です。今後どんな副作用があるかわかりません。報告によれば、吐き気や嘔吐、下痢や食欲減退等の副作用が認められているようです。

  また、「薬に頼ってしまった…」という罪悪感はずっと残りますし、そのうち、薬なしでは生活ができなくなってしまう可能性も十分に考えられます。


三つ目は、セラピーや催眠療法です。

  心理セラピストや催眠療法士による専門的なカウンセリングを受ける事によって、症状の改善を図ろうという話なのですが、この試みは間違ってはいないと思います。これによって、改善した人の話もちらほら聞きますので。

  しかし、これには数多くの問題があります。

  まず、カウンセリングを受ける事自体わずらわしい、という問題です。たった1度のカウンセリングで克服出来るわけはなく、わざわざ、何度も足を運ぶ必要があるのです。

  更に、対面指導のため、どうしても費用が高額になってしまうと言う事も問題ですし、何より一番の問題は、指導者自身が吃音克服経験者では無い場合が殆どだと言う事です。
吃音治療
  非吃音者には理解し難い吃音の奇異な性質や、それに伴う苦しみを知らない人間に、克服指導が出来るわけはないのです。

  人口の1%、つまり100人に1人といわれる吃音者の中でも、ごく稀に見る克服経験者による正しい指導を受けられる確率を考えると、ちょっと現実的では御座いません。


>>更に詳しい内容はこちらから








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